図録・グッズ・音声ガイド

図録

図録(表紙)

販売価格:3,000円(税込)

[A4変形版/336頁]


佐竹本三十六歌仙絵の決定版図録!

出品される「佐竹本」31件の作品画像をA3見開きで大きく掲載。あわせて表具を含めた全体画像と和歌の読み下し、現代語訳までも紹介。見どころの表具は多くを本展のために撮り下ろしました!

音声ガイド

ナビゲーターは瀬戸麻沙美さん。
そして、アニメ「ちはやふる」より、瀬戸さん演じる主人公・綾瀬千早と宮野真守さん演じる真島太一がスペシャルゲストとして登場します。

瀬戸麻沙美さん

瀬戸麻沙美さん

宮野真守さん

宮野真守さん

収録を終えた瀬戸麻沙美さんにインタビューした内容はこちら!

―収録を終えて

 今回、音声ガイド本編のナレーションと、「ちはやふる」スペシャルトラックに出演させていただきました。


 スペシャルトラックでは、私がアニメで担当させていただいている『ちはやふる』の主人公・綾瀬千早のキャラクターとして登場しています。物語では、千早はあまり勉強が得意な方ではなかったり、和歌についての説明はかなちゃんという友達が担当していますので、このように和歌のことを皆さんにお伝えする機会が千早に来るなんて、という驚きがありました。千早だったらどういうふうに話すかなというのは正直少し悩んだのですが、きっと千早はかなちゃんに教えてもらったことを受け売りで話してるんじゃないかな、と思いながら読ませていただきました。


 本編の方では、思ったよりたくさんの展示作品があって、それをナビゲートさせていただくのがとても楽しかったです。私自身、歴史が好きで、史学科で学んでいた身でもあるので、歴史に関わるお仕事ができてとても嬉しいです。そして、今回のお仕事は『ちはやふる』という作品に出会えたおかげだと思うので、ご縁のありがたさを改めて感じました。


 収録では、展覧会を企画している方々から普段なかなか聞けないようなお話を聞いたり、作品の資料画像を見せていただいたり、ほんとうに楽しかったです。読んでいるガイドの内容もおもしろくて、のめり込んでしまいました。

―展覧会の注目ポイント

 私のなかで、特別展への注目ポイントは二つあります。一つは掛け軸に仕立てられた歌仙絵の「表具」です。これまでただきれいだなぁと思って見ていたのですが、作品を引き立たせるために、これほどのこだわりをもって贅を尽くしていたのだと知って驚きました。大学のときに調べていたら楽しかったんじゃないかなと思います。


 もう一つが、「絵巻切断」当日のお話です。だれがどの歌仙絵を購入できるのかを決めたのがくじ引きだったというのも意外でしたし、そのくじ引きで分割を主導した方に僧侶の歌仙絵が当たって不機嫌になってしまった話や、周りの人たちが気をつかって歌仙絵を交換してあげたという話には、すごく人間味を感じて、おもしろいなと思いました。

―会場へいらっしゃるお客様へ

 皆さんが展示作品を見て楽しんでもらえるように、心を込めて読ませていただいたつもりですので、よかったらぜひ音声ガイドを聞いてみてください。そして、展覧会を楽しんでください。


貸出料金:550円(税込)

  • ※綾瀬千早さんと真島太一くんが登場するスペシャルトラックは、それぞれ2本ずつです。
  • ※《佐竹本三十六歌仙絵》の所有者の貴重なインタビュー音源もお聞きいただけます。
    (1983年放送、NHK「絵巻切断~秘宝36歌仙の流転~」より、関戸有彦さん、湯木貞一さん)